保護犬としてよく耳にするのが繁殖引退犬ではないでしょうか。
よく耳にしますがそもそも繁殖引退とはどうゆうわんちゃんなのでしょうか。
繁殖引退犬とは・・・
繁殖引退犬とは、ペットショップに仔犬を供給するためにブリーダーが飼育してきた犬で、
繁殖を引退した犬を指します。
出産するというのは人でもわんちゃんでもやはりかなりの体力を使うので出産できる
年齢などに制限を設けられました。
そして悪徳ブリーダーを排除し、繁殖犬の生涯出産回数を6回までと定められました。
ブリーダーにより繁殖を終えた犬、体調により出産できなくなった犬などが
繁殖引退犬としてよく保護犬となってしまいます。
繁殖引退したわんちゃんの特徴
比較的成犬が多いので一部として社会性が高かったり、お手入れ慣れしていて落ち着いた子などが
よく見られます。
ただ中には人が怖い、物が怖い、大きな音が苦手という子も多くみられます。
もしかしたら繁殖を無理やり強いられて虐待まがいなことを受けていたり。
そういった子は撫でようとしても怖がって隅に行ったり
目を反射的に閉じてしまうといった行動が見られます。
このご時世少なくなりつつありますがブリーダーのみんながみんなというわけではないですが
中にはそういったブリーダーもいるので残念です。
愛情が欲しいわんこ達
どんなわんちゃんでも根本的にはみんな人が大好きです。
繁殖引退の子達によくみられるのは人の愛情不足、、
人が怖い子でも結局は愛情が欲しくて愛されたい子達ばかりです。
繁殖を頑張ったわんちゃん達これからの人生は幸せになってほしいと願っています。